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結節性硬化症のひろば 結節性硬化症と診断された方とご家族の方へ

心横紋筋腫

心臓の腫瘍:心横紋筋腫 のイラスト
心横紋筋腫は、どんな病気ですか?

心横紋筋腫(しんおうもんきんしゅ)とは、心臓の筋肉にできる腫瘍です。結節性硬化症の患者さんにできますが、結節性硬化症とは関係なく、この病気だけを発病することもあります。

心横紋筋腫ができやすいのは何歳ごろですか?

心横紋筋腫は、お母さんのお腹の中にいるころに腫瘍ができて、胎児への超音波検査で発見されることが多い腫瘍です。ほとんどは、生まれた後、少しずつ小さくなり自然に消えます。

心横紋筋腫ができると、どんな症状がありますか?

症状がないことが多いといわれていますが、いろんな不整脈が現れることがあります。まれに心横紋筋種が心臓内部の血液の流れを止めてしまい、心不全を起こし、命にかかわることもあります。

どのような検査を受けるのですか?

心臓の超音波検査や心電図検査をおこないます。症状が軽いときには、定期的にこれらの検査を受けて様子をみます。

心横紋筋腫には、どんな治療をおこなうのですか?

症状がないときはそのまま様子をみます。命にかかわる症状がみられるときは心臓の手術を検討します。

監修:鳥取大学名誉教授 大野耕策 先生